Gamla stan -  ガムラスタン(旧市街)

「橋の間の町」とも呼ばれるストックホルム旧市街には昔の雰囲気がまだ残っています。どこへ見ても、Gamla Stanの古い建物は興味深い歴史について語っています。



Gamla Stanの大通りであるヴェステロンガータン(西の長通り)には自動車が絶対入れません。現在、買い物街として観光客を集める道ですが、昔、水面はもっと高くて左側は海でした。海はだんだん低くなって、Gamla Stan の島が広くなりました。

ストールシルカン ストックホルムのストールシルカン(大教会)聖堂。もともと(13世紀)は「村の教会」と呼ばれましたが、町の拡張につれて教会もどんどん大きくなりました。なかには様々な歴史的な美術と飾りがあって、ストックホルム市は初めて描かれた絵もここにあります。面白いことは、床にある数多くの碑銘された墓です。遠慮なく、踏んでもかまいません!

左側にある建物は現在穏やかな雰囲気の喫茶店になっていますが、19世紀までは留置所でした。例えば、1792年にGustav3世を暗殺した人がここで数日間、罪を後悔しながら処刑を待っていました。

ストールトリエ(大広場)にある建物のごく一般的な壁。でしょう?でも、よく見たら、隅には黒いカノン砲弾が少しはめこまれていますね!昔の話によると、1520年代年の「ストックホルム殺戮(さつりく)」という事件からの物です。当時の混乱に、この砲弾は壁に止まって、記念としてそのままに残されたといわれています。

ストールトリエ ストールトリエの代表的な建物。左の道の方に行くと、ヴェステロンガータンがあります。









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