リスベット・サランデルとミカエル・ブロムクヴィストの軌跡を辿りましょう!
 |
| セーデルマルムから見たスルッセン。 |
2012年2月に「
ドラゴンタトゥーの少女」はいよいよ日本で封切り。「セブン」や「ソーシャルネットワーク」等の名作を生み出したデイヴィッド・フィンチャー監督が描くどんよりとしたスウェーデン。この第1部のスウェーデン語の題名は"Män som hatar kvinnor" 、直訳すると「女を憎む男」、いわゆるミソジニー。性虐待や人種差別を強く反対してた作家
スティーグ・ラーション(ラーソン)は決して明るい北欧を描いたとは言えません。でもこれはスウェーデンのきれいなイメージに悪い影響を与えているどころか、逆効果になっているようです。この3部作は世界ベストセラーになって45万部以上の売り上げを誇ります。スウェーデン版の映画でリスベット・サランデルを演じた
Noomi Rapaceは世界的スターになりました。そして、ダン・ブラウン作の「ダヴィンチコード」と同様、小説を辿って新しい角度から街を見る、という観光現象になっています。この「ミレニアムツーリズム」のおかげで、スウェーデンに来る観光客が増えて、とりわけストックホルムの観光業が利益を得ているといわれています。
ここでは小説と映画に舞台になっているいくつかのスポットとその地図を紹介します。