Grammisgalan 2010 - グラミス賞

スウェーデンの音楽賞「グラミス」の2010年の受賞者を紹介します。




ベストアルバム:トーストレム Thåström - Kärlek är för dom
ベテランのヨアキム・トーストレムは今、昔のパンクロック時代のエバグローンインペリエットのバンドに比べては違った雰囲気になっています。スウェーデン語の歌詞ですが、北欧の各国にも人気があります。


ベストアーティスト・メイルアーティスト:Lars Winnerbäck(ラーシュ・ヴィネルベック)
賢い歌詞だけではなくて、最近は頭から出られなくなるようなヒットをたくさん作っているラーシュさん。スウェーデン語で歌っているので国際的には知られるようになることはないでしょうが。


ベストハードロック:Mustasch(ムスターシュ)
様々なハードロックスタイルを合併している人気のスウェディッシュ・ロック。
 ちなみに、さすがに大きな口ひげをしているメンバー・・・


ベストフィメイルアーティスト:Amanda Jenssen(アマンダ・イェンセン)
2007年のスウェーデンアイドルに2位になりました。当時の1位のマリー・ピカソーはまったく注目されなくなったのですが、独特の声のアマンダは次々にヒットを出しています。90年に人気を飾っていたThe Wannadiesのパールウィクステーンがプロジュースしている、という理由もあるのでしょう。

ソング・オブ・ザ・イヤー:Mando Diao, Dance with somebody
日本でも人気になっているマンドディアオの紹介は、不要?


ベストニューカマー:Erik Hassle (エリック・ハスレ)
イギリスでも注目されているエリックは、新世代のシンガーソングライター。大ヒットのHurtfulは国際的にも人気になりそう。外れではありません!(←悪いダジャレ)

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