アルフレッド・ノーベル。 |
日本のみなさん、おめでとうございます。ノーベル医学・生理学賞を、iPS細胞研究の京都大学教授、山中伸弥氏が受賞されました。山中氏は、2010年にストックホルムのカロリンスカ研究所を訪問されています。スウェーデンのDN紙による当時の記事はこちらです(Google自動翻訳)。
カロリンスカ研究所のノーベル委員会
ノーベル医学・生理学賞受賞者は数多くの立候補の中からカロリンスカ研究所のノーベル委員会(下記の5人)によって選ばれます。
・Urban Lendahl ウルバン・レーンダル、 2007年より (2012年より委員長)
Professor of Genetics(遺伝学)
・Jan Andersson ヤーン・アンデション、2008年より
Professor of Infectious Diseases(伝染病)
・Rune Toftgård リューネ・トフトゴード、 2010年より
Professor of Environmental Toxicology(環境毒性学)
・Juleen Zierath ジュリーン・ジラース、 2011年より(副委員長)
Professor in Clinical Integrative Physiology(臨床総合生理学)
・Thomas Perlmann トマス・パールマン、2012年より
Professor of Molecular Development Biology(分子発生学)
ストックホルムにあるノーベル博物館。 |
ノーベル賞ライブビデオ
ノーベルのストックホルム ノーベル関連名所
ノーベル賞受賞式ディナー
授賞式後に行われる晩餐会に残念ながら招待されない方は、市庁舎のレストランStadshuskällaren(スタッツヒュースシェラレン)で1901年以降のノーベルメニューを味わうことができます。予算はお一人2万円ほど。
2005年のノーベルディナー。 Photo by Hans Baer |
・Stadshuskällarenのウェブサイト(英語)
Gyldene Freden 300年の歴史を誇る名店
旧市街にあり、長い歴史(1722年より)を持つGyldene Freden(ユルデネ・フレーデン)はノーベル文学賞を決めるスウェーデンアカデミーが所有しているそうです。
ユルデネ・フレーデン。 Photo by Ankara |
スウェーデンページが今まで紹介してきた様々な簡単なノーベル情報です。
これからも更新して新しい情報を追加していきます。
ローカルコーディネーション、承ります
ノーベル賞関連でストックホルムに来られる予定はありますか? 翻訳、イベント等のリサーチ、空港送迎(ストックホルム)、ホテル予約等、日本人スタッフが承ります。詳しくはこちらをご覧下さい。尚、2012年度は12月10日前までですのでご了承下さい。
カロリンスカノーベル研究所公式連絡先
THE MEDICAL NOBEL INSTITUTE
Nobels väg 1, Karolinska Institutet(現在地住所)
P.O. Box 270 (郵便物宛先)
171 77 STOCKHOLM, SWEDEN
メール:nobelforum@nobel.se
Göran K. Hansson, Director
Ann-Mari Dumanski Phone:(46)-8-524 878 00
Tatiana Goryacheva Phone:(46)-8-524 878 05